うつ病と双極性障害の共通点4つ

精神病治療セルフチェック:「うつ病と双極性障害の共通点4つ」

今回は「うつ病と双極性障害の共通点4つ」についてみていきましょう。一見すると違うように見える病気ですが、意外と共通点が多く、時に見分けにくいこともあります。その不達点を理解することで、適切な治療へとつなげることができます。

うつ病と双極性障害:まずはどんな病気?

「うつ病」は落ち込みなどうつ症状が続く、脂赦素(セロトニン)などの不足が背景となった脳の不調です。治療は「休養」「薬物療法」「精神療法」の三本柱が基本です。

一方、「双極性障害」は、「うつ」とその逆である「躁」状態を繰り返す病気です。こちらも脳の不調が背景にありますが、治療には「気分安定薬」が主に用いられます。

治療の違いが大事!

うつ病には抑うつ薬、双極性障害には気分安定薬と、治療で用いる薬が違います。違う薬を使うと効果がないどころか、悪化させてしまう場合もあるので、正しく見分けることが最大のポイントです。

見分け方の例

  • 躁状態(多話、涙上がりな行動)があるか
  • 気分の変動が大きいか
  • 抑うつ薬の効果と反応(治療がうまくいくか)

時に見分けにくい場合

  • 双極Ⅱ型(躁状態が軽微)
  • 不安が強いタイプのうつ病

これらは、特に気をつけるべきパターンです。

うつ病と双極性障害の共通点4つ

  1. 脳の不調:セロトニン等の不足,もしく異なるか脳の不調
  2. 症状:うつ病でも双極性障害でもうつ症状が出る
  3. 生活への影響:仕事、日常生活、安全面に大きな影響
  4. 長期の治療が必要:期間は異なるが、長期治療が共通

まとめ

うつ病と双極性障害は一見違うようで、実は共通点も多くあります。しかし治療法や対策は大きく異なるため、特徴の見分けがとても大切なのです。疑わしいときは、早めに専門医へ相談することが大切です。