なりやすい人の職業・性格を解説【症状・特徴】

今回のテーマ:「社会人のうつ病」について

 次のような方に特に見ていただきたいと思っています:

  • 仕事が原因で気分が沈んでいる、落ち込んでいる方
  • 最近、食欲がない・眠れないといった体調の変化がある方
  • 職場や家族に「最近ちょっと様子がおかしいな…」と感じる人がいる方

「最近あの人、ちょっと元気ないかも」と思う方にも、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。


  目次
  1. うつ病とは?
  2. 初期症状について
  3. 仕事への影響
  4. 主な原因
  5. うつ病になりやすい人の特徴
  6. 「もしかして…」と思ったらどうする?

①うつ病とは?

うつ病とは、気分が落ち込んだり、意欲を失ってしまう「気分障害」の一つです。
日本では、およそ 15人に1人 が一生のうちに一度はうつ病を経験すると言われています。

つまり、とても身近な病気なんです。
「誰でも、いつなってもおかしくない」――それがうつ病です。


②うつ病の初期症状

💬【心の症状】

  • 気分の落ち込み(抑うつ)
  • 不安・焦り(焦燥感)
  • 意欲の低下、集中力の低下

💡特に注意してほしいのは「好きなことに興味がなくなる」ことです。
例えば、大好きだった趣味すら「どうでもいい」と感じるようになることがあります。

🩺【身体の症状】

  • 動悸(心臓がドキドキする)
  • 頭痛や腹痛などの痛み
  • 慢性的な疲労感やだるさ
  • 不眠
  • 食欲不振

心の症状に気づきにくい方でも、体に現れるサインから気づくことがあります。


③うつ病が仕事に与える影響

うつ病が仕事に与える影響

うつ病の症状が出ると、職場ではこんな影響が出ることがあります:

  • ミスが増える
  • 遅刻や欠勤が増える
  • 同僚や上司との会話が減る
  • イライラしやすくなる

💡これらは「本人のやる気の問題」ではなく、脳や心のエネルギーが落ちている状態です。


④うつ病になる原因

うつ病になる原因

最も大きな共通点は「強いストレス」があることです。
代表的な職場のストレス要因を紹介します:

  • 残業が多すぎるなど、業務量の多さ
  • 夜勤やシフトなど、生活リズムの乱れ
  • 飛び込み営業など、自分に合わない仕事内容
  • 転勤や異動など、環境の急変
  • パワハラや人間関係の悪化
  • 上司や顧客とのトラブル

ストレスの原因は「職場だけ」とは限りません。
家庭や健康状態など、生活全体が関係することもあります


⑤うつ病になりやすい人の特徴

  • 真面目で責任感が強い
  • 頑張り屋で「断れない」性格
  • 完璧主義で「失敗が怖い」人
  • 周囲に気を使いすぎる人

💡一見「良い性格」とされる人ほど、自分を追い詰めてしまうことがあります。


⑥「うつ病かも…」と思ったら?

まずは自分の状態に気づくことが大切です。
「もしかしてうつかも?」と思ったら、以下のことを考えてみましょう:

  • 最近、好きなことに興味が持てない
  • ごはんが食べられない・眠れない
  • 職場に行きたくない
  • 何をしても疲れる、楽しくない

これらが続いているなら、早めに医療機関(心療内科や精神科)を受診しましょう。


まとめ

  • うつ病は誰でもなる可能性がある「心と体の病気」
  • 気づかないうちに進行してしまうこともある
  • 早めの気づきと、無理をしないことが大切

自分自身にも、そして周りの人にも、優しくあれる社会にしたいですね。