副業に興味があるけれど、どのような仕事が自分に向いているのか分からない。
そんなふうに感じている発達障害の方に向けて、この記事では「不用品販売」をご紹介します。
不用品販売は、ネットビジネスが多いためスマートフォン・パソコンなどを使って自宅で一人でもできます。慣れてくるとちょっとした副収入にもつながる可能性のある副業です。
この記事では、発達障害の特性と副業の相性、不用品販売がなぜ向いているのか、実際の始め方や注意点まで、丁寧に解説していきます。

発達障害とは、生まれつき脳の機能の一部に偏りがあり、そのために日常生活や社会生活においてさまざまな困難を感じやすい障害です。
代表的なものには、以下のような分類があります。
こうした特性は一人ひとり異なり、苦手なこともあれば、反対に得意なことが明確な方も少なくありません。自分の特性に合った働き方を見つけることが大切です。
結論から言えば、多くの発達障害の方にとって、副業は向いている働き方の一つです。
特に、以下のような特徴を持つ副業が合っていると言われています。
例えば、向いている副業の一つに「不用品販売」があります。
特にADHDの方には、「片付けが苦手」「衝動買いが多い」「捨てられずに物がたまりがち」といった悩みを抱えている方が多い傾向にあります。
そんな方にとって、不用品販売は次のようなメリットがあります。
このように、不用品販売は生活環境の改善と副収入の獲得という「一石二鳥」の効果が期待できる副業なのです。

不用品販売の代表的なプラットフォームとして「メルカリ」があります。
ここではメルカリを使った販売の始め方を、初心者の方にも分かりやすくご紹介します。
ステップ①:スマホを準備する
ほとんどの方はスマートフォンから利用します。
ステップ②:メルカリアプリをダウンロード
アプリストアで「メルカリ」と検索し、インストールしてください。
パソコンからの場合でも、WEB検索によってメルカリを利用できますが、写真撮影やアップロードをスムーズに行えるためスマートフォンからの方がおすすめです。
ステップ③:会員登録
ニックネームなどを設定し、出品者アカウントを作成します。
実名の公開は必要ないため、プライバシーも守られます。
ステップ④:商品を撮影・出品
売りたいものをきれいに撮影します。ポイントは「複数の角度から」「明るく撮る」こと。商品説明欄には、状態やサイズ、使用感などを丁寧に書きましょう。
ステップ⑤:配送方法を選ぶ
送料負担の有無や配送手段を選びます。
個人情報(住所など)は購入者には公開されない仕組みになっており安心です。
ステップ⑥:販売価格を設定
同じ商品を検索して、相場に合った価格を設定します。
バーコード出品機能を使えば、自動で価格提案してくれるので便利です。

不用品販売を始めるにあたって、いくつか注意点も知っておくことが大切です。
発送ミスや破損に注意
間違った商品を送ってしまうと再送の送料がかかって損をしてしまいます。
また、壊れやすいものはしっかり梱包しましょう。
評価がつくことを意識する
購入者は受け取った商品の状態ややり取りの丁寧さを評価します。
悪い評価が続くと売れにくくなるため、丁寧な対応を心がけましょう。
確定申告の必要がある場合も
年間の所得が一定金額を超えると、確定申告が必要になる場合があります。
継続的に販売を行い、売上が増えてきた場合は税務面にも注意が必要です。
出品禁止物に気をつける
偽ブランド品や現金、医薬品など、出品が禁止されている商品もあります。
ガイドラインをよく確認してから出品しましょう。
不用品販売は、誰でも気軽に始められる副業であり、発達障害の特性を理解し、それに合った形で取り組むことができます。
たとえば、自宅にある、使っていないゲーム機や古い洋服、読み終わった本など。
そうしたものを活用しながら、自分らしくできる範囲で副業に取り組んでみるのはいかがでしょうか?
まずは一品から。小さな一歩が、大きな自信と安心につながるかもしれません。