こんにちは。
今日は「心の不調」と「体の病気」の関係について、ちょっとお話ししてみたいと思います。
最近、こんなことありませんか?
こうした“メンタルの不調”、実は体の病気が原因で起きていることがあるんです。
精神的な不調って、ついストレスや人間関係、環境のせいにしがちですが、見落としてはいけないのが体のサイン。今回は「メンタル不調の背景に体の原因があるかもしれない7つのサイン」について、ブログ風に分かりやすくご紹介します。

うつ病や不安障害などの多くは、脳の働きの異常や、ストレスによって引き起こされるとされています。
でも実はそれだけじゃなくて、体の病気によって、心の症状が出ることもあるんです。
たとえば…
こういった症状、体の異常が原因で出るケースもあるんですよ。

代表的な例をいくつかご紹介します。
甲状腺ホルモンが少なすぎたり多すぎたりすることで、うつっぽくなったり、不安感が出たりすることがあります。
疲れやすさ、倦怠感、集中力の低下などが目立ち、まるで抑うつ状態のように見えることも。
過去に頭部外傷があると、しばらく経ってから精神的な症状が出る場合があります。
こうした病気があると、うつ病とそっくりな症状が出てしまうこともあるので注意が必要なんです。

たとえば、落ち込みや無気力といった症状が出た場合、「うつ病かな?」と思って抗うつ薬を処方してもらう方が多いですよね。
でも、それがもし甲状腺の機能低下によるものだったら…
実は、抗うつ薬よりも甲状腺ホルモンの補充治療の方が効果的だったりするんです。
つまり、原因によって治療方針は全く変わるということ。だからこそ、体の状態をちゃんと調べることがとっても大事になってきます。

体の原因を探るためには、いくつかの検査が有効です。
ただし、どこまで検査をするかはケースバイケース。無理にすべてを調べる必要はありませんが、「おかしいな」と思ったら医師に相談するのが第一歩です。

ここからは、体の不調がメンタル不調の原因になっているかもしれない7つのサインをご紹介します。
これまで心の問題を感じたことがなかった人が、突然うつ状態や不安を感じ始めたとき。とくにストレスの要因が思い当たらない場合は、体のチェックを。
持病がある、あるいは薬を飲んでいる人は要注意。薬の副作用がメンタルに影響を与えることもあります。
また、多量のアルコール摂取も関係している場合があります。
例えば「歩きにくい」「ふらつく」「やたら疲れやすい」「体重が急に減った」など。こうした体の症状と心の不調がセットになっているときは、体の異常を疑ってみましょう。
「昔、ちょっと転んで頭をぶつけたことがある」という方。特に高齢の方は、軽い転倒でも脳に影響が出ることがあります。
「時間や場所がわからなくなる」「ないはずのものが見える」といった症状が出た場合は、「せん妄」かもしれません。
これは体の病気(脱水、感染、代謝異常など)で起きることが多く、精神病とは治療アプローチが異なります。
抗うつ薬など、標準的な精神科治療を受けても全く改善しない…そんなときは、体の原因が隠れているかもしれません。
「明らかに仕事のストレスでうつになった」と思っていたけど、治療がうまくいかない…。
そんなときは、“ストレスへの耐性”を下げている別の体の問題が隠れていることがあります。

心の不調を感じたとき、私たちはつい「心の問題」として片づけがちです。でも、今回ご紹介したように、体の不調が心に影響を与えているケースもあるんです。
特に、「いつもと違う」「治療しても改善しない」「説明がつかない」という場合は、一度体の病気も疑ってみることをおすすめします。
▼今回の7つのポイントをおさらい:
心と体はつながっています。メンタルケアの第一歩は、自分自身を広い視点で見つめ直すことかもしれませんね。
※この記事は一般的な情報提供を目的としており、診断や治療を行うものではありません。体調に不安がある方は、必ず医療機関にご相談ください。