朝一番に取り入れたい!体と心を整える健康習慣5選
朝は一日のスタートを切る大切な時間。そんな朝の過ごし方次第で、その日の心と体の調子が大きく左右されることをご存じでしょうか?本記事では、毎朝の習慣として取り入れるだけで、心身の健康を底上げできる5つのおすすめ健康習慣をご紹介します。どれも簡単に実践できるものばかりですので、ぜひ今日からお試しください。

朝、ベッドの中で「にやり」と笑ってみましょう。誰にも見られていないタイミングだからこそ、思いきって表情筋を使って笑顔を作るのがおすすめです。この”作り笑顔”には大きく2つのメリットがあります。
1つ目は「覚醒効果」。顔の筋肉、特に口や頬の筋肉を動かすことで、脳に対して「起きる時間だよ!」という信号が送られ、目覚めを助けてくれるのです。
2つ目は「感情へのポジティブ効果」。感情フィードバック仮説と呼ばれる心理学の考え方によると、表情と感情は密接に関係しており、笑顔を作ることで気分も自然と明るくなるとされています。朝からポジティブな気持ちでスタートするには、まさにぴったりの方法です。

布団から出たら、まずは「うーん」と声を出しながら背伸びをしてみましょう。背伸びは、ただのストレッチではありません。姿勢と感情は深く関係しており、背筋を伸ばすことで「前向きな気分」や「自信」が引き出されやすくなるのです。
また、背伸びを行うことで血流が良くなり、筋肉のこわばりがほぐれて体が動かしやすくなります。特に朝は体が固まりやすい時間帯ですので、1〜2秒でも背筋をグッと伸ばすことで怪我の予防にもつながります。まさに一石二鳥の簡単健康習慣といえるでしょう。

人は睡眠中にコップ1〜2杯分の水分を失うとされており、起きた直後の水分補給はとても大切です。そんなときにおすすめなのが「白湯(さゆ)」を一口飲むこと。
冷たい水よりも白湯を選ぶ理由は、腸の体内時計を整えるためです。腸には脳と並ぶほど強力な体内時計があるとされ、白湯を飲むことで「朝が来た」と腸に認識させる効果があります。これにより体全体のリズムが整い、夜の快適な睡眠にもつながります。
忙しい朝でも、一口だけでも構いません。できるだけ温かい白湯を、ゆっくりと口に含んで体を目覚めさせてあげましょう。
寝坊しがちな方や、朝が苦手な方にぜひおすすめしたいのが「天気チェック」と称しての太陽光浴です。できれば窓を開けて、直接外の光を浴びるのが理想的です。
自然光には体内時計をリセットする効果があり、体の目覚めを促すだけでなく、夜の睡眠の質も改善すると言われています。また、光を浴びることでセロトニンという「幸せホルモン」の生成が促され、心の健康にも良い影響を与えます。
たとえ曇りの日でも、室内の照明よりも外の自然光の方が圧倒的に明るいのが事実。外に出る時間がない人でも、窓を開けて「今日は晴れかな?」と外の様子を確認するだけでも十分効果があります。
最後にご紹介するのは「朝のプチ散歩」です。いわゆる朝散歩は、光を浴びながらの軽い運動として最も効果的な習慣の一つとされています。特にうつ病やうつ状態の改善、再発予防にも有効であるという研究も多く存在しています。
ただし、無理は禁物です。体調が優れない日や精神的に落ち込んでいる時には、「行かねばならない」と義務感を持ちすぎず、自分のペースで行うことが大切です。もし目的地に迷うようなら、近所の公園など「緑を感じられる場所」がおすすめ。自然に触れることが、さらにストレスの軽減に役立つとされています。
今回ご紹介した5つの習慣は、どれも簡単に始められて、かつ健康効果が高いものばかりです。作り笑顔、背伸び、白湯、天気チェック、そしてプチ散歩。どれか一つでも構いませんので、あなたの生活に取り入れて、心と体の調子を整える習慣にしてみてはいかがでしょうか?
明るい朝のスタートは、健やかな1日をつくる第一歩です。