【面接対策】就職活動で面接を受ける前に見てほしい、面接で絶対にやってはいけないことを正しい方法も含めてご紹介

これだけは押さえておきたい面接対策 ~入室から退出、質問対応まで~

これだけは押さえておきたい面接対策 ~入室から退出、質問対応まで~

就職や転職の際に避けて通れない「面接」。

いくらスキルや経験があっても、基本的なマナーや受け答えができていないと、面接官に良い印象を与えることは難しくなります。逆に、きちんとした所作と誠実な姿勢を示すことができれば、あなたの評価は大きく高まります。

今回は、入室から退出までの流れや、質問への答え方など「面接で最低限押さえておきたいポイント」を、NG例とOK例を交えて解説していきます。

1.入室マナー

1.入室マナー

NG例

面接官「どうぞ」

応募者「失礼しまーす」

カジュアルすぎる口調や気の抜けた挨拶は、第一印象を悪くします。

OK例

面接官「どうぞ」

応募者「失礼します」

ポイント

3回ノックをしてから扉を開ける

面接官の「どうぞ」という声を待って入室する

入るときは必ず「失礼します」と一声かける

入室は最初の関門です。姿勢を正し、落ち着いて行動することが大切です。

2.着席時のマナー

2.着席時のマナー

NG例

応募者「こんにちは。よろしくお願いします」

面接官「よろしくお願いします」

挨拶が簡潔すぎたり、言葉遣いが軽いと、社会人らしい礼儀を欠いてしまいます。

OK例

応募者「本日はよろしくお願いいたします」

面接官「どうぞお掛けください」

応募者「ありがとうございます。失礼いたします」

ポイント

面接官から「お掛けください」と言われるまでは座らないこと。着席する前に必ず「失礼いたします」と一声かけましょう。

3.退出の仕方

NG例

面接官「本日の面接は以上です。ありがとうございました」

応募者「ありがとうございました」

(そのまま退出)

礼儀を欠いた退出は、最後に印象を下げてしまいます。

OK例

面接官「本日の面接は以上です」

応募者「本日はありがとうございました」

(椅子の横に立って挨拶し、ドアの前で「失礼いたします」と述べて退出)

ポイント

立ち上がって椅子の横でお礼を述べる

ドアの前で再度「失礼いたします」と伝える

扉は静かに閉めること

最後まで丁寧な行動を心がけることが大切です。

4.逆質問のマナー

面接の最後に多くの場合「何か質問はありますか?」と聞かれます。

ここでの受け答えが、あなたの志望度や準備の度合いを測る判断材料になるのです。

NG例

「残業はどれくらいありますか?」

「有給の消化率は?」

「好きな果物は何ですか?」

「交通費はなぜ支給されないのですか?」

待遇面ばかりを聞いたり、調べればわかる質問や無意味な質問はマイナス印象を与えます。

OK例

「御社の新規事業について、入社後どのような形で携われる可能性がありますか?」

「入社までに勉強しておいたほうが良いスキルや知識はありますか?」

ポイント

企業のことを事前に調べたうえで質問を用意しておく

面接官が答えやすく、かつ自分の意欲を示せる内容にする

5.給与に関する質問

5.給与に関する質問

「希望給与を教えてください」と聞かれることもあります。

NG例

「20万円くらいもらえたら嬉しいです」

根拠がなく曖昧な答えは評価につながりません。

OK例

「私のこれまでの経験と資格を活かすと、35万円程度が妥当かと考えております」

ポイント

相場を事前に調べておくこと

金額には必ず理由付けをすること

6.意見を曲げない姿勢

面接官から意見を投げかけられる場面もあります。

NG例

面接官「残業についてどう思いますか?」

応募者「残業はしたくありません」

面接官「うちは繁忙期があるので残業も必要ですが…」

応募者「そうですか、じゃあ残業します」

すぐに意見を変えると、「自分の考えがない」と受け止められてしまいます。

OK例

「基本的には効率的に業務を進めたいと考えていますが、必要であれば繁忙期の残業も柔軟に対応いたします」

7.志望動機

NG例

「御社の経営理念に惹かれて応募しました。お客様のために頑張ります」

暗記をそのまま話すと、気持ちが伝わりません。

OK例

「御社の経営理念『すべてはお客様のために』に共感しました。私自身、前職で顧客対応を行う中で『お客様視点』の重要性を強く感じており、その経験を活かしたいと思っています」

ポイント

キーワードだけ押さえて、自分の言葉で語ること

自分の経験と企業の理念を結びつけること

8.希望する仕事の伝え方

NG例

「記帳代行をやってみたいです」

曖昧で消極的な表現は避けましょう。

OK例

「経理分野に興味があり、特に記帳代行業務に携わりたいと考えています。前職でも仕訳入力を担当しており、その経験を活かしたいと思っています」

まとめ

面接はスキルや経歴を伝える場であると同時に、社会人としての基本的なマナーや人柄を評価される場でもあります。

入室・着席・退出の所作を丁寧にする

逆質問は企業研究を踏まえて用意する

給与や働き方については根拠を持って答える

自分の言葉で志望動機を語る

この基本を押さえておけば、安心して面接に臨むことができます。

あなたの誠実さと準備の姿勢は、必ず面接官に伝わります。