
~がん予防や健康維持に役立つ食材たち~
みなさんはコンビニをどのくらい利用されますか?
忙しいときや急に何かが必要になったとき、24時間いつでも立ち寄れるコンビニは本当に便利ですよね。ただ、コンビニで売られている食品の多くは、手軽に食べられる一方で「体にあまり良くないのでは?」と不安に思う方もいるかもしれません。特に健康や病気の予防に関心がある方にとっては、何を選ぶかがとても大切になります。
実はコンビニの棚をよく見てみると、がん予防や体の健康維持に役立つ食品も意外とたくさん並んでいるんです。今回は「ファミリーマート」で買えるものを例に、体にうれしい食品を5つご紹介したいと思います。もちろんファミマに限らず、スーパーやほかのコンビニでも見つかるものが多いので、ぜひ日常の食生活に取り入れてみてください。
最初にご紹介したいのが、缶詰の「まいわし油漬」です。イワシは青魚の代表で、健康に役立つ成分がたっぷり含まれています。特に有名なのが「EPA」や「DHA」と呼ばれる油の一種で、魚に多く含まれる栄養素です。これらは体の中で炎症を抑えたり、細胞を守ったりして、病気の予防に役立つといわれています。
さらにうれしいのは、この商品に使われているのが「エクストラバージンオリーブオイル」であること。オリーブオイルは地中海沿岸の人々の健康を支えてきた食材として知られています。長い研究の中で、特に乳がんのリスクを減らす効果が期待できるという報告もあり、毎日の食卓に取り入れる価値がある油といえるでしょう。
缶詰のイワシなら、骨まで柔らかく食べられてカルシウムも補給できます。常温で保存できるので、買い置きしておけば忙しいときにも便利です。サラダに加えたり、ごはんにのせたりして手軽に食べられますよ。
2つ目は「キャベツミックス」です。袋を開ければすぐに食べられるタイプで、洗ったり刻んだりする手間がないのが魅力です。
キャベツをはじめとするアブラナ科の野菜(ブロッコリーやカリフラワーなど)には、体を守る力を高める成分が含まれています。特にがんの予防に役立つ食材として、世界中で研究されてきました。
健康的な食生活の目安として「1日350gの野菜を食べましょう」という目標があります。これは小鉢に盛った野菜料理5皿分くらいです。このキャベツミックス1袋には約130g入っているので、2皿分近くの野菜を簡単に摂ることができます。
すぐに食べられるのはとても便利ですが、気になる方は一度軽く水洗いしてから食べるのもよいでしょう。お好みでオリーブオイルやナッツを加えれば、さらに体にやさしいサラダになります。

3つ目は「三杯酢もずく」。さっぱりとした味つけで、そのまま小鉢として楽しめます。
特に沖縄産のもずくは「フコイダン」というネバネバ成分を多く含んでいることで有名です。この成分は体の免疫力を高めたり、細胞の働きを整えたりする可能性があるといわれています。そのため、昔から「健康食材」として親しまれてきました。
もずくは低カロリーで食物繊維も豊富なので、腸内環境を整えるのにも役立ちます。ちょっと野菜が足りないと感じる日の副菜にプラスすれば、バランスがぐっと良くなりますね。

4つ目は「カマンベールチーズ」です。小分けになっていて食べやすく、少量でも満足感があります。
チーズは発酵食品のひとつで、体に良い働きをする乳酸菌が含まれています。腸の調子を整えることは、全身の健康を守るうえでとても大切です。腸内環境が整うと、免疫力の維持にもつながります。
また、チーズそのものにも体を守る可能性があることが研究から示されています。実験レベルではありますが、チーズの成分が細胞の増えすぎを抑える働きを持つことも確認されています。もちろん日常の食生活では「栄養のバランスを取る」ことが第一ですが、こうしたプラスの効果が期待できるのもうれしいですね。
おやつ代わりに1個、サラダや全粒パンに添えるなど、工夫しながら楽しめます。
最後にご紹介するのは「アーモンド小魚」です。小さな袋に入っているので持ち歩きやすく、おやつや小腹がすいたときにぴったりです。
アーモンドをはじめとするナッツ類は、昔から「体に良いおやつ」として注目されてきました。研究では、ナッツをよく食べる人の方が病気になりにくかったり、長生きにつながる傾向があることも報告されています。
そこに小魚が加わることで、カルシウムやマグネシウムといったミネラルも一緒にとることができます。これらは骨を丈夫にするだけでなく、消化器系の病気の予防にもつながると考えられています。
スナック菓子や甘いおやつに比べて糖質が少ないのも大きなメリット。罪悪感なく食べられるヘルシーなおやつとしておすすめです。
今回は「ファミリーマートで手に入る体にやさしい食品」を5つご紹介しました。
どれもコンビニで気軽に買えるものばかりです。がんの予防や健康維持に「特別なことをしなきゃ」と身構える必要はありません。まずは日常の買い物の中で、ちょっとした工夫をしてみるだけで十分です。
仕事帰りに立ち寄ったコンビニで、スイーツや加工食品に手が伸びそうになったとき、ぜひ思い出してみてください。「体にやさしい食品」を選ぶことで、未来の自分の健康を守ることにつながります。