今回は、衝動買いがやめられないADHDの方に向けて、具体的な衝動買い防止法をご紹介します。また、サポートするご家族や関係者の方にも実践していただきたい内容です。
まず、前提として「ADHD(注意欠如・多動症)」について簡単に説明します。
ADHDは発達障害の一種であり、日常生活において「不注意」「多動性」「衝動性」といった特性が現れやすいと言われています。
これを数字に置き換えると、23人に1人、または40人に1人がADHDであるとされています。とても身近な障害だと感じませんか?

ADHDには主に3つの特性があります:
これらの特性の中でも「多動性・衝動性」が強い場合、衝動買いがやめられずに金銭トラブルに発展することがよくあります。
結論からお伝えすると、衝動買いを防ぐために「マイルール」を作ることが効果的です。
買い物の行動には、次の2つの「動き」があります:
この2つのうち、どちらか一方をコントロールするだけで衝動買いを防ぐことが可能です。
例えば:
では、具体的な3つのマイルールをご紹介します。
これは気持ちの動きをコントロールする方法です。
アンガーマネジメントでは、人が怒りを感じた時に最初の6秒でアドレナリンが分泌されると言われています。この6秒をやり過ごすことで冷静になれます。「欲しい!」という気持ちも同様です。
こちらも気持ちの動きをコントロールする方法です。
私自身も買い物リストを使うことで、時間とお金の節約に成功しました。激安スーパーで長時間並ぶこともなく、必要なものだけを買って、疲れずに帰れるようになったのです。
これはお金の動きをコントロールする方法です。

今回ご紹介した方法をおさらいします:
これらの方法はお金もかからず、誰にも迷惑をかけません。必要なのは「行動」だけです。ぜひ実践してみてください!
私自身、社会人3年目の時に高価な服(3万5000円)を衝動買いした経験があります。しかし、結局10回しか着なかったのです。
計算すると、1回あたり3500円。これは非常にもったいない出費でした。この経験から、「服の値段 ÷ 予想される着用回数」で1回あたりのコストを考えるようにしました。
こうした計算をすることで「本当に必要か?」を冷静に判断できるようになります。
次回の動画でも、役立つ情報をお届けします。あなたの衝動買いが少しでも減り、心から納得できる買い物ができることを願っています。それではまた!