看護師国家試験合格に向けて!夏からすべきこと&オススメしないこと3選!!

 看護師国家試験は、看護師免許を取得するために必須の試験で、毎年2月中旬に実施されます。
試験合格は、看護師としての第一歩を踏み出す重要なステップです。

 看護師の皆さんは、実習を終えてから本格的に国家試験対策を始める方も多いようです。
実習中は大変なので一通り落ち着いてから本腰を入れて取り組まれたのでしょう。

 しかし、夏の時期から計画的に準備を進めることが合格への近道となります。

 この記事では、夏から始めるべき取り組みと、逆に避けたほうが良い勉強法を3つずつ紹介します。
効率的な学習方法を取り入れて、国家試験合格を目指しましょう!

夏から始めるべき3つの取り組み

夏から始めるべき3つの取り組み

1.必修問題の対策を最優先に!

 国家試験は、全240問(300点満点)から構成され、そのうち必修問題は50問出題されます。
この必修問題で8割以上(50問中40問以上)の正解が必要です。
この基準を満たせない場合、ほかの科目で高得点を取っても不合格となるため、最優先で対策すべき分野です。

 必修問題では、基礎的な知識が問われることが多く、基礎看護学健康支援社会保障の分野が特に出題されやすい傾向があります。
これらの分野を重点的に復習し、基本を徹底的に押さえましょう。

効率的な学習法

• 問題集やアプリを活用
 必修対策用の問題集やスマートフォンアプリを活用して、反復学習を行います。
すき間時間を有効活用して知識を定着させましょう。
• 暗記を徹底する
 必修問題は基礎的な内容が多いため、覚えてしまえば得点源になります。
早い段階で習得しておくと、後の勉強がスムーズになります。

2.参考書は1冊を徹底的に使い込む

 看護師国家試験対策用の参考書は多くの種類がありますが、1冊を徹底的に活用するのがおすすめです。複数の参考書を使うと混乱しやすく、時間が無駄になることもあります。
一つの参考書に集中して書き込みを増やし、自分だけの勉強ツールに仕上げると良いでしょう。

参考書選びのポイント

 • 書店で中身を確認し、自分に合ったものを選ぶ。
 • ネットのレビューや先輩の意見も参考にする。
 • 1冊をしっかり使い切った後、必要に応じて2冊目を検討する。

3.苦手になりやすい母性分野を夏から始める

 母性分野は、必修問題や状況設定問題で頻出するテーマですが、実習以外で触れる機会が少なく、特に男子学生は苦手意識を持ちやすい傾向があります。
そのため、夏の早い段階から取り組んでおくことをおすすめします。

効率的な勉強法

• 出題傾向を把握する
 過去問を通じてよく出題される内容を確認し、優先的に対策します。
• 苦手意識を克服する
 初めは基本的な内容から始めて少しずつ理解を深め、苦手意識を減らしましょう。

避けるべき3つの勉強法

避けるべき3つの勉強法

1.友達と一緒に勉強する

 友達と一緒に勉強すると、楽しく感じる一方で集中力が落ちることが多いです。
話しかけたり雑談が始まると、せっかくの勉強時間が無駄になってしまいます。
特に試験が近づくにつれて効率的な勉強が求められるため、一人で集中できる環境を優先しましょう。

 例外的に、問題を出し合ってアウトプットの場にするなど、目的を持った学習であれば効果的です。ただし、ダラダラした勉強会にならないように注意が必要です。

2.ノートづくりに時間をかけすぎる

 ノートを丁寧にまとめたり、イラストを描いたりすることは勉強を楽しくする一方で、時間を大量に消費します。試験対策の目的は「知識の定着」であり、ノートの美しさではありません。
効率を重視し、過度なノートづくりは避けましょう。
必要な情報を簡潔にまとめ、復習時に活用できる内容を心掛けましょう。

3.模試の結果に一喜一憂する

 模試は国家試験の練習として重要ですが、点数に一喜一憂するのは避けましょう。
良い点数を取った場合でも油断せず、苦手分野を見直すことが大切です。逆に点数が悪かった場合は、どの分野が弱点かを把握するチャンスと捉え、次の勉強に活かしましょう。

模試の活用法

 • 点数にこだわらず、復習に重点を置く。
 • 模試を通じて苦手分野を把握し、重点的に復習する。
 • 模試の解説をよく読み、理解を深める。

まとめ

 国家試験対策は、計画的に取り組むことで効率的に進められます。
夏から始めるべき取り組みと避けるべきことを意識し、合格を目指して努力を続けましょう。

夏から始めるべきこと

  1. 必修問題を最優先で対策する。
  2. 参考書は1冊を徹底的に使い込む。
  3. 苦手になりやすい母性分野を早めに克服する。

避けるべきこと

  1. 友達と一緒に勉強するのは控える。
  2. ノートづくりに時間をかけすぎない。
  3. 模試の結果に一喜一憂しない。

 試験本番までの時間を有効活用し、確実に合格ラインを超えられるような準備を進めましょう。

国家試験は、当日にベストを尽くせば必ず合格できます。焦らず、着実に努力を積み重ねてください。